松田玲英は、あの細い体でなぜ飛ぶのか?

2018年の後半戦で著しい活躍を示した2017年のプロテストでトップ合格を果たしは松田玲英。

身だしなみも洗練されていて原英梨花、三浦桃香同様にモデル体型、ビジュアル系の注目の選手の一人である。

その強さの秘訣は、非常に速いスイングスピードでのドライバーの飛距離と厚く当たるアイアンショット。

ドライバーは、ブリヂストンTOUR B XD-3 および J815 (2015年モデル)

ブリヂストンのドライバーは、平均飛距離上位の渡邉綾香も使っているので飛ぶことは間違いないようだ。

ドライバーの飛距離は、優に260ヤードは超えている。

身長は167センチ、一般男性より小さいが、一般男性よりも飛距離で優っている。

しかも体は、華奢で細い。

この細く、男性よりも小さな体でなぜ男性よりも飛ぶのかということが大いに疑問だったので調べてみた。

まず、ドライバーショットの動画をご覧ください。

自分と大きく違うところが2つあった。

1つは大きなテイクバック。

左腕がまっすぐ伸びているのは多くのプロゴルファーがそうだが、その状態でトップはかなり高い位置まで到達している。

つまり孤がかなり大きい。

2つ目は、インパクトに向け伸びあがることによってヘッドスピードを加速している点。

自分もビッグドライブが欲しいので秘訣を知って真似してみたかったがあきらめた。

え!諦めが早い?

そうです。

なぜかというと1年以上も前から左肩が痛くなって高いトップが作れない。

痛くて上げれない。

残念だが仕方がない。

だけど許容範囲で真似して行こうと思う。

若いころは260ヤードを飛ばしていた時があったが、今は全く飛ばなくなった原因がわかったような気がした。

肩が痛くない人は、ぜひ真似してみてください。

女子プロは最近、若い選手が沢山出てきて観ていて楽しい。

そうした選手たちは、小さいころからゴルフを始めている子が多い。

小さいころからゴルフが始めれるほど超裕福な家庭で育っているかというとそうでもない。

松田玲英も例外ではなく、ゴルフ好きのお父さんの協力なしでは、今の活躍はなかったといってもよい。

プロテストをトップ合格した選手に与えられる出場権を得た後の苦労が動画化されている。

これを観ると一気にファンになると思う。

https://youtu.be/JCmr4NMcuMs

また、彼女はアンパスィ(and per se)というゴルフウエアと契約している。

彼女の洗練されたファッションは、この契約によるものである。

アンパスィ(and per se)は、彼女の活躍を見越して契約しているので先見の明がある。

彼女の活躍によって十分に広告宣伝費の基をとって余りある成果を上げていると思う。

アンパスィ(and per se)は、ブランド名であって企業名ではない。

企業名は、ゴールドウィン。

ゴールドウィンというと昔、スキーウエアーで有名だったことを思い出させてくれた。

アンパスィ(and per se)というと最初、聞きなれなくとっつきにくかったが、一度覚えたら忘れないのでいい名前を付けたもんだ。

このアンパスィ(and per se)のゴルフウエアは、決して安くはないが、今や洗練された高級ブランドのイメージがあるので一度、購入を検討してみても良いだろう。

桑田泉のクォーター理論 実践編 90切りゴルフの準備とコース戦略 コンプリートセット

海外在住 久保良太

海外駐在3か国、20年後に第2の故郷マレーシアのマラッカに戻って来た。ここでゴルフしながら定年後を過ごしています。世界遺産都市マラッカは発展中ですが、平日にゴルフが一緒にできる日本人はいません。マラッカを紹介して興味を持ってもらって少しでも多くの日本人が来てくれることを希望します。

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