マレーシア滞在VISAについて
マレーシア滞在VISAについて
MM2H
マレーシアに長期滞在するのに最も一般的なVISAがMM2H(Malaysia My Second Home Program)です。
MM2Hは、更新可能10年間有効の数次入国可能VISAです。
MM2Hについてはいろいろなサイトで説明されています。
ここでは対象者を50歳以上に絞って現行の申請基準を記載したいと思います。
MM2Hは、50歳以下でも申請することが出来ます。その場合は申請基準が異なります。
■申請条件
①月RM10,000相当以上の収入証明
②RM350,000相当以上の流動資産証明
申請後、Conditional Approvalのレターをもらったら、マレーシアの銀行に
RM150,000の定期預金をする。
この定期預金は、1年経過後、マレーシアで住宅、医療費に使用する場合は、
RM50,000まで引き出せ、定期預金の金額をRM100,000まで減額できる。
日本政府(他国政府)から支払われる年金が月にRM10,000を超える場合は、
定期預金免除申請が可能。
■居住用住居の購入
外国人がマラッカで購入できる住宅は、
コンドミニアムRM500,000以上、土地付き住宅RM1,000,000となっています。
MM2Hホルダーのベネフィット
■車の購入
マレーシア製またはマレーシアで組み立てられた車を免税で購入できます。
但し免税で購入できるのは、VISA発行から1年以内なので注意が必要です。
■所得税
マレーシアは、海外での収入に対して所得税を課していません。また、相続税もありません。
マレーシア源泉所得に対しては所得税を支払う必要があります。
■マレーシアでの就業
週20時間以内のパートタイムは認められています。